笑うとできる細かい笑いジワや
クッキリ刻まれる目尻のシワは
老けた印象に見えます。
シワは加齢で増えていきますが、
他にもシワができる原因は
さまざまあります。
生活習慣やお手入れ法によっては
20代から目尻にシワができることも。
シワができても原因がわかれば
ケアすることが可能です。
乾燥すると小ジワができ
さらに目尻のシワは深くなります。
乾燥肌など肌質関係なく
目元はもともと皮膚が薄く
皮脂の分泌もないデリケートな部分です。
まばたきやスマートフォンやパソコンの
画面を見続ける時間も長く、
多くの人が常に目を
酷使していて乾燥しやすい状態です。
乾燥が続くとシワが刻まれてしまい
ファンデーションがシワに
入り込んでしまう場合もあります。
目の周りには眼輪筋という筋肉があり
この筋肉が衰えてくると
肌のハリがなくなり
シワができやすくなります。
加齢によってだんだんと眼輪筋は衰え
弾力がなくなっていきますが
20代でも仕事で
長時間パソコンを使う人や
スマートフォンを
常に見ている人などは要注意です。
眼輪筋が弱くなると
目尻にシワができても
なかなか戻らなくなります。
また下まぶたのたるみに
繋がる場合もあります。
紫外線を浴びると肌が乾燥します。
紫外線は肌のバリア機能を低下させます。
肌表面のキメが整わなくなり
内側の水分が蒸発しやすい状態になります。
ターンオーバーの働きも乱れるので
肌の生まれ変わりのサイクルが遅くなり
肌の弾力が失われ
乾燥した状態が長く続きます。
目尻の乾燥が進むと
ちょっとした表情の変化でも
シワができやすくなります。
笑いジワや仕事中の考える表情などで
無意識に目の周り周辺に
シワがよっていることもあります。
笑顔が素敵な女性はモテますが
笑うと目尻にシワがよります。
加齢や乾燥、紫外線などによって
だんだんとシワが
形状記憶されてしまいます。
笑っていないときでも
うっすら目尻に
シワが刻まれた状態に
なってしまうこともおきます。
笑いジワは年齢を重ねていくと
そのまま定着して
シワになる場合が多くあります。