基本的には
未成年の女子中学生、女子高生でも
成人女性と同じように
脱毛効果は発揮します。
脱毛サロンやクリニックで使用する
光脱毛機やレーザー脱毛器には
照射する人の年齢は
関係がないからです。
一般的な脱毛機は
ムダ毛に含まれる黒い色に
反応する光を照射し
ムダ毛の根っこに
ダメージを与えていくことで
毛根の働きが少しずつ弱まっていきます。
成人女性でも未成年でも
肌や毛の構造も色も同じです。
大人になる前の体つきでも脱毛においては
ムダ毛が減ったり
毛の生えるペースが遅くなったり
といった効果を実感できます。
ただ注意をしたいのが
成長過程に伴う
ホルモンバランスの乱れです。
初潮をむかえていない年齢
または生理がはじまったばかりだと
ホルモンバランスが安定していないので
効果が出にくいケースもあります。
脱毛とホルモンバランスは
密接な関係にあるため、
生理がはじまって
ホルモンバランスが安定してくると
脱毛効果も出やすくなります。
中学生や高校生といった未成年の方が
脱毛に通う際の注意したいのが
親権者の同意です。
未成年が脱毛をはじめる場合
自分の意思だけでは契約できません。
親権者がサインした同意書を提出して
未成年は脱毛契約を交わすことができます。
中学生が脱毛サロンの
カウンセリングを受ける場合は
保護者の同伴が必要になる可能性が高いです。
高校生は一人でも
カウンセリングを受けられますが
中学生は単独で利用できません。
高校生は、カウンセリングに
保護者の同伴は必要ありませんが
契約後に保護者への
電話確認が入る可能性があります。
保護者に確認が取れない場合は
契約が解除になってしまうので
事前にサロンから電話がかかることを
親御さんに伝えておきましょう。